2020年7月19日(日)

[第7回ダーカウ交流会]の報告

 
大阪市内で1つの区だけで2.574人ものベトナム人が住む大阪市内最大のベトナム人居住地域である生野区の新今里公園で隔週で行なっているダーカウ交流会も今回で第7回目となりました。
 
大阪ベトナム友好協会のベトナム語教室と日本語教室は日本語教室は三密を避ける事が出来ないため当面の間、コロナウィルス感染予防対策として授業をお休みする事にしています。

そんな状況ではありますが、参加しているみなさんが集まる機会を作れればということで、
コロナウィルスによる緊急事態宣言解除後の531日(日)にベトナム語教室の学生と近くに住む日本人メンバーでダーカウ(Đá cu)を始めました。
 

 
今回で通算 7回目となるダーカウ交流会は、今までと同様に生野区にある新今里公園で行なっています。
 
途中から公園に遊びに来た地元の今里に住むベトナム人も数人加わり、総勢 14名でのダーカウ交流会となりました。

ダーカウは日本では馴染みがないですが、ベトナムでポピュラーなスポーツでバドミントンのシャトルのようなものを足で蹴ってラリーをします。
 
元々は中国から伝わり現在ではアジア各国で盛んに行われていて、世界大会も行われるほど人気のスポーツなのです。

初心者でも女性でも気軽に出来るスポーツであり、ソーシャルディスタンスを守りながら出来る活動ということで、今後も継続的に開催していく予定です。