大阪ベトナム友好協会は8月5日（土）大阪国際交流センターで行なわれた「アイハウスde多文化体験2023」にベトナム獅子舞とベトナム舞踊、ベトナム歌謡で出演しました。

アイハウスde多文化体験では、今回はじめてステージ公演をされたとのことですが、本格的なベトナム獅子舞、ベトナム歌謡、ベトナム舞踊を知っていただく機会が出来て良かったと思います。

今回は当協会の副会長のJasmineがベトナム舞踊にも参加し、ベトナム歌謡ではカインリーの「Diễm Xưa (美しい昔)」を日本語とベトナム語で歌わせていただきました。

Diễm Xưa (美しい昔)はベトナムの国民的歌手であるカインリーが1970年の日本国万博の時にベトナム人歌手としてはじめて来日し歌った曲です。

また、Diễm Xưa (美しい昔)は加藤登紀子や天童よしみなどの日本の歌手にも日本語でカバーされ、多くの日本人にも愛されているベトナムを代表する曲でもあります。

大阪ベトナム友好協会では今回より、従来からのホーチミン市国立歌舞団出身の2名の役員によるAチームと、今回新設したホーチミン市国立歌舞団出身の副会長を中心とする実習生・留学生中心の若いチームのBチームの２チーム体制をはじめます。

また、ベトナム獅子舞も3歳の時から獅子舞の経験がある新規加入メンバーも加わり、さらに層が厚いチーム編成となり、今後、獅子舞チームも２チーム体制を想定して運営していく予定です。