大阪ベトナム友好協会は、4月20日（日）に基本的に中国イベントですので本格的な「中国」舞踊や「中国」伝統楽器演奏等が主体のイベントではありますが、当協会は出演のご依頼があり、ベトナム代表としてベトナム舞踊、ベトナム歌謡、ベトナムダンスで出演しました。

この「日中文化交流の春フェスin大阪」が行なわれた飛田本通南商店街の空き地は元々は店舗や長屋群が更地となった場所で、再開発が行なわれて有名中華料理店も複数入居するビルに生まれ変わるそうです。

Youtube動画を良く見ていただくと右横の方に古い大きなコンクリートの壁が見えるかと思いますが、かつての飛田遊郭の“嘆きの壁”と呼ばれていた遺構が解体の際に顔を出したようです。

今回は大阪ベトナム友好協会の会長のJasmineと同一緒に、当協会の若手メンバーでTiktokでフォロワー数13万人を誇る双子兄弟も参加させていただきました。
 
はじめての組み合わせということで何度も一緒にカラオケ店やウェブ上での練習を行ないました。

会長のJasmineとのデュエットでは、ベトナム少数民族の歌を少数民族の衣装を着てのパフォーマンスだったのですが、今回のために先月ベトナムに訪問した際に少数民族衣装を購入しました。


ステージでの挨拶では中国語が堪能な当協会のベトナム舞踊チームのメンバーが中国語で挨拶させていただきました。前会長も中国語検定の最上級であるHSK6級ということで中国語が得意でしたが、同レベル以上のメンバーが複数いるということもあり、中国関係のイベントでは毎回、中国語で挨拶する事にしています。