9月24日（日）大阪ベトナム友好協会を含む在日ベトナム人団体の3団体が合同で中秋節のつどいを行ないました。

大阪のベトナム人団体と合同で開催するのは今回が初の取り組みで、1,000人を超える多くのベトナム人家族が集まりました。
 
 大阪ベトナム友好協会からは、ベトナム獅子舞の演舞とベトナム舞踊、副会長の子どもによる子供の歌と、歌謡グループメンバーによるベトナム歌謡での出演をさせていただきました。

今年は昨年には無かったステージも組んで、大掛かりなものとなりました。
 
会場には、これも昨年には無かった子ども向けにバンブーダンスや縄跳びなどのゲームのコーナーや、飲食店の出店も2店舗お願いいただき、かき氷や揚げ春巻き、焼き鳥なども食べていただけるようにしました。

大手新聞社は相変わらず、ベトナム人の犯罪であったり、ごく一部の特殊な状況に置かれたベトナム人実習生の問題にのみクローズアップを当てた極端な報道が多いのが実情です。

ただ、こういった圧倒的大多数の普通の在日ベトナム人の普段の生活やこういった在日ベトナム人の自主的な文化交流活動についても知っていただければと思います。